薬師寺まほろば塾

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まほろば塾について

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塾長あいさつ


薬師寺まほろば塾  塾長
法相宗大本山薬師寺 管主
加藤朝胤(かとう ちょういん)

1949年愛知県生まれ。
23歳の時入山し、高田好胤和上に師事。
日本大学法学部卒業。龍谷大学文学部佛教学科卒業。
教務執事、財務執事、薬師寺執事長、法相宗宗務長を歴任。現在、薬師寺管主・まほろば塾塾長、薬師寺宝物管理研究所主任研究員。
「般若心経のこころ」と「くらしと佛教」をテーマに布教活動する傍ら、特に宝物・古建築などに長く携わり仏教美術の研究をライフワークとしている。主な著書に『開』『般若心経エッセイ』『今あるものに気づきなさい』『般ニャ心経』等がある。


「まほろば」とは、優れた美しいところを指す言葉です。まほろば塾は、日本人の「美しいこころ」 と 「豊かな文化」をすべての日本人に広く伝えるため、全国各地でまほろば塾を開催し、宗教やジャンルを超えた各界講師による「こころのまほろば運動」を進めています。
 日本は自然に恵まれた「美しい国」と言われていますが、自然災害による幾多の試練を乗り越えてきた国でもあります。この日本の風土が人々を育み、人々は八百万の神々として崇めてきました。天地自然に対する「畏敬の念」と「感謝の気持ち」が、自然と共に生きる日本人の「和の心」を生み出し、「まほろばの国づくり」の基となりました。


 日本の国を"まほろば"と呼べる国にしたい。日本人の「温かい心」「豊かな心」を取り戻したい。「まほろば塾」はそんな思いを込めた「日本人の心」を取り戻す運動です。「まほろばの心」を「日本文化の象徴」として全国に発信して参りたいと思います。

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